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会社案内

サステナビリティ

SUSTAINABILITY

「サステナビリティ」は、日本語で「持続可能性」と訳される言葉で、未来に向けて自然環境や社会、経済を維持・発展させようとする考え方です。
その中には3つの重要な柱があります。

環境保護

再生可能エネルギーの活用や森林保護など、地球環境を未来の世代へと引き継ぐための活動。

公平性

貧困や差別をなくし、誰もが平等に生活できる社会を目指す。

経済発展

環境や社会の観点を考慮した持続可能なビジネスの実現。

この概念をもとに、世界中で「SDGs(持続可能な開発目標)」が具体的な行動指針として設けられております。

寺坂棚田保存に関する社会貢献活動

当社のSDGs活動の一環としての取り組みとして、寺坂棚田 (埼玉県秩父郡横瀬町)保存に関する活動をスタートしました。

実施目的

地域課題の軽減

高齢化や休耕田の増加という地域が抱える問題に対して、少しでも改善する役割を果たすこと。

食の支援

収穫したお米の一部を「こども食堂」に寄付することで、地域の子供たちや家庭に食のサポートを行うこと。

交流と絆の強化

従業員やその家族が共同作業を通じて交流を深め、より良いコミュニケーションを築くこと。

当社の田んぼ:ハリマでよかっ田

田起こし

「田起こし」は田んぼの土を深く耕す作業です🌾。これによって、土壌の改善、水はけの調整、雑草抑制、そして肥料を均等に混ぜる効果があり、稲の健やかな成長につながります。                                                              スコップで地道に掘り返していく作業💦 みんなで交代で汗を流していきます💦ところどころ耕運機を導入して土を作っていきます。

田植え

5月、田起こしと代掻きを行い、5月下旬から6月上旬ごろに田植えを行います。
苗を準備して田んぼを整え、手作業や田植え機で均等に植えることで、稲が成長する準備を整えます。
毎年20名ほどが参加しており、役職、部署関係なく皆で協力して田植えを実施しています。

稲刈り

9月下旬にカマと稲刈り機で稲を刈り、それを束ねて「はぜ」に掛けるという作業を行います。
※はぜ・・・稲を干す竿のこと
田んぼの水を抜いて稲を刈り取り、その後乾燥させて籾を取り除く作業をします🌾✨
手作業で刈る範囲が多くあり、多くの参加者が必要になります。

脱穀

脱穀機に稲をどんどん投入して脱穀を行います。
大量の稲を交代で脱穀機の近くに運搬します。中々良い運動になります。
詰まらないように稲を広げるのがコツです。

袋詰め

玄米を米袋に分配しています。ここでは子どもたちが大活躍!

子供食堂への寄付

東京都杉並区高円寺の「エルガーハウス みんなのお家」さんに寺坂棚田で収穫したお米20kgを寄付しました。
毎年多くのお米を寄付できるよう、引き続き活動を継続していきます!